ゴルフ場のマナーについて
①ゴルフ場の精神
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。
また、ゴルフゲームは、プレーヤーの1人1人が他のプレーヤーに対しても心配りをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。
プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ち振る舞うべきである。
これこそが正に、ゴルフの精神なのである。公益財団法人 日本ゴルフ協会「ゴルフ規則」より抜粋
②プレーファースト宣言
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ゴルフは一日の大半を同伴者と一緒に過ごすスポーツです。
その為に、同伴者への気遣いが大切です。また、同伴者だけではなく、そのゴルフ場で過ごす他のゴルファーへの気遣いも大切なのです。
ゴルフは自然の中で行うスポーツの為、日の出から日没まで多くのゴルファーがゴルフを楽しみます。
その為、プレー遅延が発生すると、最終組がプレーを途中で断念せざるをえない状況となります。
相手のことを気遣うスポーツとしてゴルフが「紳士のスポーツ」と言われる所以です。
③ゴルフ場へ行く時・スタート前に
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■ゴルフ場へ来場の際はジャケットを着用しましょう。
・ジャケット着用(ドレスコード)
・ジーパン、Tシャツ、短パン、サンダル不可
・シャツは襟付き、シャツの裾だしは厳禁
■スタート時間30~1時間前には来場しましょう。
・スタート時間を守らない方が増えています。
・スタート時間前に来場してラウンドの用意を確認しましょう。
■スタート室で、「スコアカード・コースガイド・鉛筆」等を
もらいましょう。
④ティーグランド マナー
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■スコアカード及びティーグランドのローカルルールなどを確認しましょう。
■喫煙は指定された場所で行いましょう
喫煙ルールを守ろう!
■他の人がプレー中は、大きな音・大きな声を出さない。
コース内では携帯電話の使用を控えましょう。
■素振りする際は、前後に人がいない事を確認しましょう。
■前の組がいない事を確認しましょう。
■打つ人の飛球線の後ろに立たないようにしましょう。
■OBの場合は「フォアー」の掛け声をしましょう。
■ローカルルールに応じてティーショットがOBの場合は
特設ティーよりプレイング4にてプレーを行いましょう。
尚、第2打目以降がOBの恐れがある場合は暫定球を打ってプレーを
行いましょう。
・ボールの行方は全員で見ましょう。5分以上探さない事。
⑤フェアウェイ・バンカー マナー
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■2・3打目は、数本クラブを持って行きましょう。
・フェアウェイでは、素早く行動しましょう。スロープレー禁止。
・グリーンへ遠い順から打ちましょう。
■ショット後にディポット跡が出来た場合、目土を必ずしましょう。
■バンカーショットの際、ボールに近い場所から入り、ショット後は、
レーキでショット跡、足跡を直しましょう。
・レーキは邪魔にならない場所に置きましょう。
■茂みにボールが入った場合、むやみに入るのは危険です。
マムシ、ハチなどには十分気をつけましょう。
【現状復帰し、自然に優しく、人に優しいプレーを!!】
⑥グリーン・プレー後のマナー
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■グリーン上のボールマークはグリーンフォークで直しましょう。
■グリーン上の旗はグリーン横の芝へそっと置きましょう。
※次のホールへ行く前に旗を直しましょう。
■カップに遠い順でパットをしましょう。
■パットする人のライン上にボールマーカー・人影などないか
気を付けましょう。
■パットする人のラインは踏まない、パット時に視界に入らないように
しましょう。
■グリーン上を歩く際は、足を上げて歩きましょう。
※足を引きずらない事、走らない事。
■スコアカードの記入は次のホールで行いましょう。
※グリーン上では記入しない事。
■ラウンド終了後、スコアカードを提出し、靴をきれいにしてクラブハウスへ
入りましょう。
ご利用者様へのお願い
■プレー中・進入路・クラブハウス内などでの事故について
1.プレー中の打球事故やカートの破損および事故が起きた場合は当事者または当事者間の責任となり、ゴルフ場では責任を負いません。
2.ゴルフ場の施設やカート等が破損または損害を受けた場合は、利用者の故意または過失に関係なく、その損害額をお支払いいただきます。